金木犀の薫る季節となりました。ひと雨ごとに寒くなっていきますが、体調管理はいかがでしょうか?赤ワインが飲みたくなる季節になってまいりました!

10月といえば、ハロウィンですね!オレンジのかぼちゃのお化けは、いつ見てもキュートであまり怖くないところが魅力・・?
そのかぼちゃの食欲をそそるオレンジ色は、β−カロチン、α−カロチンで、緑黄色野菜の代表格とも言えましょう。
このカロチンの一部は、体内でビタミンAに変わり、ビタミンCと作用して粘膜を保護します。
また、同じく豊富に含まれるビタミンB1、B2は代謝をよくしてくれるため、風邪予防の効果が期待できます。
また、コレステロールを抑制したり、便秘予防に効果的な食物繊維や、高血圧予防の効果が期待できるカリウムも、豊富に含まれています。
カロチンは脂溶性のビタミンですので、今回のメニューのように、油脂と一緒にとると、吸収率がupしますよ!
| きのこと栗と砂肝のソテー かぼちゃのピュレ添え
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●栄養価●
(1人分)
エネルギー 506kcal
●材料・分量(2人分)●
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かぼちゃ
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正味200g
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ブイヨン(固形)
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1個(4g)
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水
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200cc
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塩
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1g
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こしょう
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少々
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ナツメグ
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少々
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皮付きかぼちゃ(飾り用)
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100g
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生むき栗
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200g
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砂肝
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300g
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しめじ
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100g
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まいたけ
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50g
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エリンギ
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100g
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えのきだけ
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100g
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生しいたけ
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50g
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オリーヴオイル
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大さじ1(13g)
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にんにく
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1片
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塩
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小さじ1/2(2.5g)
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こしょう
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少々
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イタリアンパセリ
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適宜
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ナツメグ(ホール)
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適宜
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●作り方●
- かぼちゃは水200ccにブイヨンを加えたもので、やわらかくなるまで煮る。煮あがったら、ピュレ状になるまでつぶし、塩、こしょう、ナツメグで味を調える。
- 生むき栗は沸騰した湯にやや多めの塩を加え、かために茹でて、水気を切っておく。
- 皮付きのかぼちゃは、1.5cm角に切り、蒸しておく。(レンジでも可)
- 砂肝は下処理し、食べやすい大きさにスライスしておく。しめじ、まいたけ、えのきは小房にわけ、エリンギ、生しいたけはスライスする。
- フライパンににんにくのスライスとオリーヴオイルを入れ、火にかける。香りがたったら、砂肝を炒める。火が通ったら、きのこ類を加え、強火で一気に炒め、塩、こしょうで味を調える。
- 皿にかぼちゃのピュレを敷き、Dを盛りつける。周りに飾りの皮付きかぼちゃを配し、イタリアンパセリのみじん切りを散らす。
- 食べる直前にナツメグをすりおろして頂く。
●ポイント・コメント●
きのこ類は、お好みのもので分量をそろえれば大丈夫です。ナツメグはぜひ、おろしたてのものをふりかけてみてください!ワインとの相性が抜群です!
UNISON
ボルドータイプの素晴らしい赤ワイン

ユニソンはニュージーランド・ホークスベイ・ギムブレット・グレイヴェルズ地区で造られるボルドータイプの素晴らしい赤ワインです。
日本に入荷した頃は香りがなかなか開かず、少し気難しいワインでしたが、今回味わってみて劇的な変化に正直驚きました。
まろやかで調和が良く取れていて、凝縮した黒いベリーの香りがたっぷりと感じ取れ、上品な印象に仕上がっています。
おいしく赤ワインを飲むためには常温で飲むよりも、飲む直前に冷蔵庫にほんの少し入れてちょっとだけ温度を下げて飲んでください。
そして、たっぷりと香りを溜めることの出来る大きいワイングラスでいただきましょう。
ワインパートナー取り扱いのワイングラス「トップテン 赤フルボディータイプ」は一流のソムリエ達の英知を結集してデザインされ、ワインをおいしく飲みたい人のためのワイングラスとして老若男女幅広く愛されています。
知人の娘さん(高校生)は他のワイングラスとの味の違いに大いに驚き、感動されたそうです。
ワインのお供には「きのこと栗と砂肝のソテー かぼちゃのピュレ添え」をどうぞ。
きのこと砂肝のコリコリとした触感、かぼちゃピューレのまったり感、いろいろな触感が楽しめてワインもさらさら無くなります。
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