ほたてとグレープフルーツのサラダ

季節は夏です!この季節は野外でのイベントも多いのではないでしょうか?そんな、ガーデンパーティにぴったりのさわやかなサラダをご紹介いたします。

 
グレープフルーツには、ビタミンCやクエン酸が多く含まれています。ビタミンCは肌に潤いをあたえ、クエン酸は疲労快復に効果があります。夏の日差しを浴びた体にはもってこいの食材です。また、独特の苦みは、ナリンジンという成分で、抗がん作用や健胃効果が期待されます。
ここで、豆知識です!グレープフルーツ果汁をある種の薬と合わせて飲むと、薬の作用を増強して思わぬ症状を引き起こすことがあります。中でもよく知られているのが、降圧剤として使用されるカルシウム拮抗剤との相互作用で、これらを合わせて服用すると、薬が効きすぎてしまい、血圧を下げ過ぎて、めまいや頭痛、起立性低血圧などの症状を引き起こす危険があります。降圧剤を服用されている方は注意が必要です。
ちょっと、怖がらせてしまったかもしれませんが、正しい知識があれば、何ら問題はありませんね!グレープフルーツを他の果物にかえても、美味しくいただけますよ!

| ほたてとグレープフルーツのサラダ |

●栄養価●

(1人分)
エネルギー 213kcal

●材料・分量(2人分)●

ほたて貝柱(大) 

6個(約400g)

プチトマト

12個(約120g)

クレソン

50g

たまねぎ 

50g

グレープフルーツ

1個(正味量 約200g)

 

 

〈ドレッシング〉

 

にんにく

3〜4片

グレープフルーツしぼり汁

大さじ3(45g)

マスタード 

小さじ1(5g)

赤ワインヴィネガー

大さじ1(15g)

オリーヴオイル

大さじ1(13g)

小さじ1/2(約2g)

シェーブルチーズ(フレッシュ)

160g

キャビア

適宜

●作り方●

  1. ほたては食べやすい大きさに縦に切っておく。プチトマトは1/2に、クレソンは飾り用の葉先を残し、3cm幅に切る。たまねぎは薄くスライスする。
  2. グレープフルーツは実を切り出し、果汁はとっておく。
  3. ドレッシングの材料をよく混ぜる。ほたてと野菜とグレープフルーツをドレッシングで和える。
  4. グラスにBを盛り、シェーブルチーズをのせる。クレソンとキャビアを飾る。

●ポイント・コメント●

食べるまでに時間があるときには、ドレッシングで和えずにグラスに盛りつけ、食べる直前にドレッシングをかけてください。グラスもよーく冷やしておくとさわやかさが増しますよ!

Cremant de Bourgogne, Blanc de Blanc, Brut
クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン


今月はブルゴーニュワイン専門の造り手であるJ.Pマルシャンが造る、とっておきのスパークリング・ワインのご紹介です

『クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン』

クレマンとは法的基準をクリアした発泡性ワインに与えられる名称で、シャンパ-ニュと同じ瓶内二次発酵でつくられ、最低9ヶ月の熟成期間が義務付けられている等、厳しい製造規定が設けられています。 もともと「クレマン」とは、シャンパーニュより弱発泡の「クリームのような優しい泡立ち」を表す言葉でしたが、現在ではシャンパーニュ地方以外で造られる発泡性ワインの名称として使われています。 生産地は、ブルゴーニュ、ロワール、アルザス、リムー、ボルドー、ジュラで造られています。土着品種で製造されることが多く、その土地の特色を楽しめるという一面を持っていて、キャラクターの違いを楽しめるお酒です。
今回ご紹介するJ.Pマルシャンのクレマンは、製造規定をはるかに上回る7気圧の瓶内気圧を有します。緻密で持続性のあるキメ細やかな泡立ちが魅力で、特に口の中で膨らむ、優しい泡の刺激とバランスのとれた味わいが印象に残ります。かんきつ系果実のような涼しげな酸と透明感のある軽やかな風味。シャルドネ種の割合が多く、他にはアリゴテ種が3割含まれていて、それによって味わいに清涼感がもたらされ、軽快で清らかなイメージの発泡性ワインです。
食材は甲殻類と相性が良く、特にホタテの甘さ、旨みとクレマンのかんきつ系風味が出会うと至福の味わいを生み出します。今月のお料理(魚介のマリネ)に添えられたクレソンのピリッと感が加わると、ホタテの甘さが助長され、さらに風味豊かなおいしい組み合わせとなります。どうぞお試しください。

冷えていないと吹きこぼれるので、よく冷やしてから開けましょう。氷水で冷やすなら20分以上、冷蔵庫で冷やすなら2時間〜2時間半が目安です。吹きこぼれたときのために、布巾などを用意しておくと安心です。また、開ける前に瓶を振ると吹きこぼれるので、瓶を振るのはやめましょう。

作成:管理栄養士
宮川純子

宮川 純子 Junko Miyakawa
熊本県立大学生活科学部食物栄養学科卒業。
熊本大学大学院教育学部家庭科教育学科食物学専攻修了。
埼玉県上級職員栄養士として
埼玉県精神保健センター、埼玉県草加保健所勤務。
退職後フリーの管理栄養士として病院や保健相談所の栄養指導業務に携わる。
2004年4月より、某女子大学の管理栄養士養成専攻で助手として勤務。
管理栄養士、教育学修士、中学校・高等学校家庭科教諭専修免許取得、調理師、ワインエキスパート。

シニア・ワインアドバイザー
高橋珠子

高橋 珠子 Tamako Takahashi
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、家業の酒屋に従事し、ワインに目覚める。'99年に(社)日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー取得。’05年5月シニア・ワインアドバイザー資格取得。現在東京都大田区在住の主婦4年生。ワインスクールでのアルバイト、試飲販売等でワイン業界の底辺をうろうろ活躍中。幼少の頃からお酒に親しみ、清酒の包装紙でぬり絵をし、ビール箱群はジャングルジム替り、初めてのカクテルは7歳のときに自分で作った抹茶ミルク。将来は笑いと癒しの食事処の経営を夢見ている。

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