アジアングリルフィッシュ

梅雨シーズン到来ですね!じめじめしたこの季節、スパーシーなお料理と冷えた白ワインで気分をリフレッシュいたしましょう!

アジアングリルフィッシュ

  スパイスやハーブは、エスニック料理には欠かせないアイテムですね。香りと辛味が最大の魅力ですが、さまざまな効果を持っています。例えば、今回使用したターメリックは日本ではウコンといわれ、肝臓の働きをサポートする効果を持っています。また、唐辛子には、殺菌効果や食欲増進効果があります。そのほか発汗作用によって体を冷やす作用を持っていたりと、暑い国では欠かせないものです。また、香菜には消化促進作用があります。梅雨の時期は食中毒も起こりやすくなりますし、ぜひスパイスとハーブの効果を十分に利用して料理とワインを楽しんで、生活を快適に過ごすことにいたしましょう!

| アジアングリルフィッシュ |

●栄養価●

(1人分)
エネルギー 170kcal

●材料・分量(2人分)●

白身魚(今回はスズキとカレイ)  

400g

 

 

〈下味〉

 

しょうが 

1片

にんにく

3〜4片

ライムしぼり汁

大さじ1(15g)

小さじ1/2(約2g)

ターメリック

小さじ2(6g)

チリパウダー

小さじ1(3g)

レッドペッパー 

小さじ1/2(2g)

ブラックペッパー

少々

オリーヴオイル

大さじ2(26g)

 

 

笹の葉

4〜8枚

香菜

適宜

スイートチリソース

適宜

ピーナッツ

適宜

ライム

適宜

●作り方●

  1. にんにくとしょうがはすりおろし、スパイス類とあわせる。
  2. 白身魚を一口大に切り、@に1〜2時間漬け込む。
  3. 笹の葉で、漬け込んだ魚をゆるめに巻く。
  4. 180℃に予熱したオーヴンで10〜15分間、火が通るまで焼き上げる。
  5. さらに盛り、香菜とライムをそえる。
  6. 好みで粗みじんにしたピーナッツを入れたスイートチリソースをつけていただく。

●ポイント・コメント●

白身魚はどんなものでも大丈夫です。いろいろ試してみてください。笹の葉は幅が広かったら、縦半分に切って使用してください。

Riesling 2002, Bennwihr リースリング

 リースリングは“アルザス・ワインの王”と呼ばれ、シャルドネと並び、世界で最も関心を集める最も洗練された白ぶどうです。リースリング種はドイツでは甘口が多いですが、国境を越えたフランス・アルザス地方では、繊細でバランスのよい辛口に仕立てられることが多いのです。
花、柑橘系果実、ミネラルの要素が、この優しいバランスのとれた白ワインを優美なものとしていて、スパイス風味も感じられ、オレンジの香味が漂う優雅で上品な味わいが魅力的です。
口当たりは滑らかでシルキー、生き生きとした酸味と果実風味が長くゆっくりと喉元を通り抜け鼻に抜けて行き、余韻を十二分に楽しむことが出来ます。
そのしっかりした酒質の割にまだ知名度の高くないバルト・ルネ(DOMAINE BARTH RENE)のアルザスワインは、他の著名な造り手と較べると価格も低めに抑えられていて、掘り出し物といえます。

アルザスのリースリングにはペッパーや八角などのスパイスが良く合います。またマリネしたり、焼いたり、ソースと合わせた魚料理との相性も良く、今月のお料理(白身魚のスパイス風味)とは見事な調和を見せました。

作成:管理栄養士
宮川純子

宮川 純子 Junko Miyakawa
熊本県立大学生活科学部食物栄養学科卒業。
熊本大学大学院教育学部家庭科教育学科食物学専攻修了。
埼玉県上級職員栄養士として
埼玉県精神保健センター、埼玉県草加保健所勤務。
退職後フリーの管理栄養士として病院や保健相談所の栄養指導業務に携わる。
2004年4月より、某女子大学の管理栄養士養成専攻で助手として勤務。
管理栄養士、教育学修士、中学校・高等学校家庭科教諭専修免許取得、調理師、ワインエキスパート。

シニア・ワインアドバイザー
高橋珠子

高橋 珠子 Tamako Takahashi
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、家業の酒屋に従事し、ワインに目覚める。'99年に(社)日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー取得。’05年5月シニア・ワインアドバイザー資格取得。現在東京都大田区在住の主婦4年生。ワインスクールでのアルバイト、試飲販売等でワイン業界の底辺をうろうろ活躍中。幼少の頃からお酒に親しみ、清酒の包装紙でぬり絵をし、ビール箱群はジャングルジム替り、初めてのカクテルは7歳のときに自分で作った抹茶ミルク。将来は笑いと癒しの食事処の経営を夢見ている。

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